しかし修理が止まりません
そりゃ 猛暑が過ぎて 涼しくなってくるとバイク 乗りたくなるよね〜
恒例の 最近の当店 小ネタ集です
ドラッグスター400です
ガソリンじゃじゃ漏れで不動になったのを引き上げました
まあ いつものキャブなんでしょ?
バラしてます
で、見てみると なぬ!?
フロートバルブの収まる真鍮の筒にヒビが!
こんなもん 乗ってて割れるところではないです
と言う事は?
前の整備士の仕業です
多分外す時にオリャっと握ってパキッっと割れちゃったんでしょう
2気筒とも同じように割れてます
普通 一個割ったら次 気を付けへん?
普通 割ったら 新品 注文せーへん?
ほんまに!
お次は 当店には珍しく 若い女子ライダーです
「1時間でハンドル変えて!」
「なんで?」
「フェリー乗るんです!」
そりゃ急がないとね!
急いでるあまり 変更前の写真 撮ってませんでしたが 低く広くなりました
もーちっと時間があればワイヤーやホースの取り回しもどないかしましたが、
走行に支障のない範囲で仕上げました
ドカ ほとんど触った事 ありませんが、BMよりハンドルは楽勝ですね
また ゆっくりした時に来てね
取り回し じっくりしますよって
お次はM8のソフテイル
もうこの年式になると電気系のカスタムは当店では設備的に出来ませんが
フォークにカバー付けて!
まあ それくらいならね
ホイール外して フェンダー 外して フォーク抜いて
取り付け完了!
簡単なもんです
重厚感が増しましたね
お次はPCX
泥除けがブサイクなんじゃ!
フェンダーレスキット 持参で来られましたが
いやん 後ろ全部バラすやつやん。。。
超面倒な作業ですが、オーナー 「シュッとしたぜ!」
喜んでくれましたので よかったよかった
お次はDAX
「鍵穴が取れよんねん」
はいはい いつもの爪でしょ?とキーシリンダーを外して
本来は赤いラインにあるはずの爪の引っ掛け部分がどっか行っちゃってます
以前 レイドのエアクリを直した手法ね
同じようなプラをハンダゴテで溶かしながら溶着!
モケモケですが、カバーに収まって見えない箇所なので見た目より強度重視です
懐かしのバリオス
久しぶり!
先のドラッグスター同様 ガソリンじゃじゃ漏れらしいんですが やってきた時には症状はありませんでした
フロートのゴミが走ってる間に落ちたんでしょう?
「このまま乗っといたら?」
「いや 気持ち悪いからキャブ開けて 同調も取っといてくれ」
「そーなん?やれ言われればしますが せんでもえーよーな」
「やれ!」
キャブってのは250cc4発が一番鬱陶しいです
小さくて 狭くて 超イライラして作業する事になります
同調取る時も 「アホカワサキ!」 と、一人で罵声を飛ばしながらやってます
もーいや。。。
なんかキャブばっかりやってるやん 最近。。。
お次はX4
冷却水の入れ替えで 水温見るために試乗へgo
試乗したがらないバイク屋さん いますが 僕は試乗しないと見えないところ 多いと思うんですよね
30キロほど乗ってOK〜
試乗先 堺のたこ焼き屋さんです
「ヘルメット 変えたんか?ちょっと書いたるわ!」
と、ステッカーだけの黒いヘルメットが派手になりました
お店が暇ならこんな事もしてくれるので、たこ焼き 食いたくなったら堺へ!
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27075505/
在庫のレイド君はというと 膨大な塗装の嵐です
あとクリアーで終わり!
長く苦しい 洗い ブラスト 塗装の工程でした
またレイド君は専用ページ 書きます
とね 「さあ レイド君 進めるぜ!」
となると 一般修理やちょっとしたカスタムが入るんですよ
遠くから望遠鏡で僕を監視してる?と思っちゃうほどに 手が空くと次 また次。。。
いやいや ありがたい事ですよ 本当にね
そんなこんなで、族車以外の大概のお仕事は基本 お断りしませんので
在庫車の進行をほったらかしてでも 身を粉にして働きますよ
いつまで出来るんでしょーねー
腰痛がまたひどくなってるよーな