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人の価値観


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とかゆーてる間に明けちゃいましたね〜

年末から年始 多忙の上 夫婦で高熱に見舞われて

世間も年始から恐ろしい事が続き めでたいどころではどーもないようですが

まあ いつも通りやって行きましょうか

 

最近 ちょっとお客さんから言われた事

「こんな改造したらもったいない?」

 

ん?

愛車を自分好みにするのに「もったいない」 ってな感覚がどーも僕には無いようですが

例えば 旧車をカスタムしてると ふらっと来た一見さんが「もったいね〜」

とか 旧車じゃなくても そんなありがたいお言葉を頂くことがあるんですがね

そお?

 

依頼をくれたオーナーがあーだこーだ考えて お仕事頑張って そのマニーで自分の愛車を自分色に染めてるその行為が「もったいない」?
わからんぜい!

っちゅーか 君のバイクを勝手にやってるわけじゃないのでね ほっといたれよ

で、それをお仕事としてる僕にそのお言葉を投げて どんなハッピーな展開を期待してんの?

 

価値観って人それぞれでしょ?

ノーマルが最高なんじゃ! それを崩すのはもったいないやろーが!

ってのも分からんでもないけどね

君の価値観を偉そうに そして楽しんでるオーナーに気の悪いだけのそのお言葉

必要?

家で一人で吐いとけや! アホボケカス!

 

とか年始からまたやっちゃってますが

楽しそうにやってる人達を冷ややかな目で見て ボソッと苦言を呈す人

いつの世も どんな場所にも一定数 おるよね

ホントはその輪に入りたいけど 興味ないぜ!ってなスタンスを美としてる人ね

 

「自分は自分のスタイルで楽しいねん!

 君は君で楽しそうやん!えーやん!」

その二人の価値観は一生交わらなくてもね

どこかのタイミングでご一緒する事ってあるでしょ?

沢山で行くツーリングや チームやクラブの飲み会や

行きつけのバイク屋でばったり会ったりね

お互いを認めるって 負けを認めた事ではないのよ

逆に人を認める人は 人に認められると そんな人達を見てると思うことが多いよね

 

バイクの世界にも 認める人 イヤ〜な事言う人

いるけどね どうぞ これを読む君は得な方を選んで 判断して楽しんで下さいよ

 

で、冒頭の お客さんの言葉のお返事はね

「〇〇さんの思うようにするのが一番でない? もったいないかどうかは僕のアドバイスできるとこではないよ」

 

僕はお客さんの価値観を形にするのがお仕事ですから

そんなもんシャーシャーと 「もったいないやろーが!」「やっちまえ!」

いずれのお返事もする気はないよね

 

お客さんの満足げなお顔と それに伴ったマニーを頂くのが僕の価値観です

それがどっちかに偏っちゃうと 長い商売はできへんよーな気がするよね〜

 

 

 

と 作業の手を止めて こんなのを書いてるのが 実は一番 もったいない? 

 

ともあれ 今年も仕事に遊びに頑張るぜい!

君も頑張れ!