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夏のバイクの乗り方


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梅雨も明けて 皆さん ウズウズしてるんじゃないですか?

 

当店はわりと大きな道路沿いに位置してますが 梅雨明けの土曜日なんて すごい台数のツーリングに行くであろうバイカー達が走ってました

 

待望の季節がやってきたんですかね?

 

以前ね 冬のバイクの乗り方 みたいなブログを書きましたが

夏には夏の乗り方 あるので 「んなもん 知ってるわい!」

ってな内容かもしれませんが 一応はおさらいしといて下さいよ

 

とはいえ 冬に比べると エンジンもタイヤも あったまりやすく 冬ほど注意が必要な部分

少ないですよね

まず 機械的なお話から

夏に気にするものって やっぱりね 第一に冷却効果じゃないですか?

水温計や油温計と格闘してるバイク乗り 特に旧車乗りね

夏は怖いと思います

それを回避するために オイルクーラーや大型ラジエーター ちょっとえー冷却水

ラジエーターキャップ

色んなグッズがありますね

そんなもんは、他所さんが沢山書いているでしょうから あんまりね目にしない点でのお話をば。

 

エンジンが熱を持つってのはね 燃焼してるからですよね

それを冷やすのは 空冷でも水冷でも 走行風ですよね(スクーターは除く)

ということは?
簡単な話 できるだけ低回転で 出来るだけ速度が出てれば 冷却効果 高いってことでしょう?

というわけで 夏は特に 一速上げて 余裕の回転数で走って下さい

でね 大事なのは 走ってて前の信号が赤の場合

もうねクラッチを握って 惰性でその信号まで行って下さいよ

クラッチを握ればエンジンの回転数はほぼアイドリングくらいに落ちますよね

で、速度は まーまー出てるわけですから 走行風は当たってるわけです

これね するとしないとでは結構変わります

それを応用して 走ってる最中も たまにクラッチ握りっぱなしで 回転を下げつつ風を受ける

下り坂なんかはとっても有効ですよね

ただね 急に子供やウサギが飛び出してきた時ように 速度にあったギアに合わせて

急なエンブレ できるようにはしといて下さいよ

 

逆に余裕のある停止位置に侵入する時にアホみたいにエンブレ かけまくってるライダーは

「夏はやっぱり エンジンの熱が熱いね!」ゆーたりしてます

 

 

 

次に、メカは関係しない運転時のお話

前の信号が赤の場合 影を探して下さい

なんだかよくあるのが 停止線くらいは 影がないのに その10メートル手前は建物の影がある

ってなケース 多くない?

せっかくバイクに乗ってるねんから 左端に寄ってその影で青になるまで待ったら?

これね おっさん1人で乗ってる時はまだしも

後ろにかわい子ちゃん 乗せてる時ほど大事になってきます

男子なんざ 真っ黒けに日焼けして シミでもそばかすでもウェルカム状態ですが

女子ってのは 僕たちが思うよりずっと それ 気にしとーるわけです

それを防ぐために 真っ白けになるまで日焼け止めとか塗ったくって 君のバイクの後ろに乗ってるわけですが、それも完全防御ではないわけで その手助け するのが男子ライダーのお仕事になるわけです

 

ただ、影ばっかり走るってのは不可能ですが 先のように止まる時 影を出来るだけ探して下さい

でね 建物の大きな影がなくても 電柱とか 細い影を探します

そこに 彼女の影と電柱の影をピッタリ合わせて停止

止まる直前 君が見るのは前でも後ろでもなく 影を見るわけです

これにどれほどのシミそばかす防止効果があるかは知りませんが

そんなもん気にしないカッちゃんのバイク

影を探して何気無くそこに止まってくれるタッちゃんのバイク

ミナミはどっちに乗ってくれるかね?ってな効果はあるわけですよ

 

以前もタンデムライダーに優しい運転のお話ししましたが、

この夏こそは お目当のかわい子ちゃんをそんな運転でゲットして下さい

 

近頃はお仕事が忙しくて あんまりこの手のブログは書けませんが

「読んで損したワイ!」

と思うかどうかは あなた次第!