ツーリング部の林道ありツーリングです
記念的なモノで無駄に長いので
興味のない方はスルーで
22日 朝
「8時 LIGHT集合な」
ってわけで 7時に来て用意をしていると
仕事で不参加の竹下総長がオープンカーで登場!
「楽しんでこいよ!」
麦と芋の焼酎を差し入れにわざわざ来てくれました
麦と芋ってのがわかってるよね〜
さらにこの焼酎が後々 生命線につながります
そして 参加のしのちゃん 遅刻!
社会人としての資質を疑うよね!
まーえーかと 歩を進めて
4人で割って一人3000円ほど
マニーの面でもキャンプはメリットあるよね
行く前に今回は別件でキャンプのあったキャビー顧問が
「十津川 168線 土砂崩れで通行止めらしいで」
確かにナビでも グーグルさんヤフーさん どっちもビビるほど大回りしとーる。。。
まー行ってから考えよっと
行ってみると 臨時の道路っちゅーか ガレガレの道ができてて
案内のにーちゃんが「申し訳ないけどそっち行ってくれ」と
いやいやいや
何も申し訳なくないよ
こんなグッドな道 用意してくれてありがとうね!
ダラダラ168 走るよりよっぽどオモロいやん
普段見れない景色も堪能できるしね
今回のメンバーは4人
「俺も行きたい!」とスポーツスター乗りの瀬尾さん
さすがに林道にスポスタはね〜コケると修理が高すぎるやん
「買った!」
ヤフオク10万円のFTR223
これがまた厄介なシロモノでしたがそのお話はまた次回
いつものF650CSの僕
4人中2人はキャリアがないので薪や水や色々積んでるとハーレー 並みに重いやん。。。
こんなんで林道 行けるの?
で 前回からこの日に向けて色々やってたBW'S125の原さん
普段はトレーサーに乗ってます
125とメンバー最小排気量ながら酒や食材 沢山積まされてます
で、後ろに見えるのが ツーリングとなればいつも遅刻するしのちゃん V-MAX
重量車 ロードタイヤ キャリアなし で、林道行くん?ほんまに?
ですが 何やらやつ 自信満々太郎です
ナビさんの大きく迂回ルートを無視して 早くに道の駅 大塔に着いたね
三百円のめはり寿司 オススメ!
今回の目的地は 関西ではキャンパーの聖地と呼び声高い 通称「崖っぷち」
僕も数回顧問と行ってますが 顧問なしで行くのは初めてです
ここは崖っぷちに一番近いGS
見慣れてる人も多いよね
道もうろ覚えで、顧問が迷わないようにルートをLINEしてくれてました
迷わずトイレ休憩
クネクネ道を登って いざ!林道!
の前に出すもん出しとこっと
ガレガレをチンタラ走る原さん
自称 林道ビビリストの僕を上回るチンタラ具合
「ごめーん」
「えーねえーね こける方が時間食うから 歩く方が早いやんけ!くらいでもチンタラ行こーぜ」
「わかったー!」
しかしこの後 2回コカしてます
チンタラボテゴケなので 時間食うようなダメージはなかったけどね
途中のちょっとした広場
こんな道や景色
普段はないもんね
からの原さん またまた地獄のガレガレ
林道も終盤
慣れて来たやん!
しのちゃんの自信満々
ゆーだけの事あってね そつなく走ってます
で、原さんの後ろをしっかりと見守って 逐一救助してる
やるぜ!
遅刻するけど
着いたぜ!
オフローダーが走る道を 不似合いなヘンテコバイク達 聖地にゆっくりとは言え 来れたぜ!
となると 出すもん出します
ツーリング部はここ何回は雨の呪いにかかってましたが 超晴天!
そして独占!
ゆっくりしたらめんどくさいけどテント しょっか
設営に夢中の原さんの図
天気は抜群でしたが風が!チベタイ!
まずはこてっちゃんでビール!
5000円のソロテントに悪戦苦闘の原さん
1時間以上やってるやん。。。
ワンタッチテント 設営5〜10分
多少かさばるけど えーよね
焚き火台はツーリング部の山内さんに貰ったモノ
僕のキャンプ道具は貰い物が多いです
それでパスタする?
できもんの唐揚げ
顧問に貰ったホットサンドメーカー
これでおにぎりでも惣菜でもヌクヌクを食えるんですよ
これは良いモノだ!
パスタの旨いバーでの経験を活かして
梅シソツナパスタ
ドヤ!旨いやろ!
第二弾はできもんソースのキノコパスタ
あかん!寒すぎる!
もービールいらん!
ここで 竹下さんに貰った焼酎 お湯割りで命を繋ぎます
実際これで体感温度が5℃上がりました
感謝!
居酒屋経験を活かして 豚の生姜焼き
旨いやろ!
からのカルボナーラ
さらに 明太ツナパスタ
料理の出来る男子はモテます(若いとね)
これを読む君が高校生なら 居酒屋の厨房経験 しとくべき!
炭がイコって来たぜ!
でも寒いぜ!
寝よ。。。
この日は月齢がほぼ新月で星を見るには最高でしたが
寒すぎて一度も星を見にテントから出れませんでした
で、朝
風が強すぎて雲海 ゼロ。。。
まーえーか
山々と朝日は いつもあるしね
で、朝も風が強くって ちょっと丘のヘリに立つと 「ここ 風ないで!」
移動します
昨晩 それをしていればもっと快適だったのに。。。。
朝飯食って 撤収!
一粒のゴミも残しません
これ絶対条件!
さー 帰りも落ちたら死ぬ道 走ろっか!
でね 来る時も林道の最中に沢山の警察がいて
何やらアメリカ人女性がここらで行方不明らしいです
で、下りの途中 ケツモチのしのちゃん
「なんか 女の声がしたような気がしてんな 気のせいかな?」
あかん!
これは素通りできへん!
ここで2名待機
2名は声のした現場に引き返す
ボケーと待つ僕と原さん
結局 帰って来た2人 「なんもなかったわ 気のせいやった」
えーねえーね
これで行かなかった後悔を後々残すよりね
林道を無事終えて お股のボールがヒョイっとなるような高さの橋
黄昏れる2人
からのふざける2人
また黄昏れる2人
反対方向やけど 温泉行く?
風呂の中は写真撮れませんが
この「滝の湯」 最高でした
露天風呂まで階段70段!ありますが 行く価値は大いにあります
しのちゃんと原さんは70段に負けて最高の景色を味あわずじまい
こんな美女が待ってます
「名物は?」「一応 ダムカレー」
がこれ
まあ ダムっチャーダムよね
ツーリング部のマスコット
食べる姿もかわいい!
から5条インターの近所のローソンで休憩
「高速乗る?」
「いや ちょっと待ってよ!」
そう 原さん 125cc
知ってて言ってるんですがね
と、今回のツーリング部のツーリング
いつもに比べてハードでしたが みんな無事で良かったよね!
しのちゃんは「俺 V-MAXで林道超えて聖地に行ったった!」ってな自信が確信にもなったしね
原さんは「俺 スクーターで荷物満載で行ったった!」と大きな自信と経験にもなったしね
僕と瀬尾さんは 一応チョロっと経験はあるけど
僕は重いCS君でも なんか過去最高に乗れてるやん
でしたし 瀬尾さんは 「ここの林道 おもろいわ〜」と満喫してました
ビビって踏み出せずにいると こんな自信や経験 そして楽しさを経験できないよね
バイクが。。。 装備が。。。バイク歴が。。。テクが。。。
そんなモンは どーとでもなるってな事をね 今回のメンバーが実証してくれたよね
そこで早く走るとか 上手に乗れてるとか そんなもんより
無事に目的地に着いて 帰れた
そこにLIGHTツーリング部は重きを置いてます
とろこい人を待つメンバーは待つ事を苦と思ってませんし
しのちゃんはしっかりケツを見守ってくれてるしね
顧問は不参加ながら頼りない僕を遠隔サポートしてくれたし
アホみたいにマウント取ってくるちょっと経験値があるだけの嫌なおっさんと行くより
歴関係なく みんなでキャッキャゆーてる方がオモロいよね!
今回のツーリングは僕が「こーなったらえーなー」ってなツーリング部の理想の姿でした
寒かったけど 楽しかったよね〜