仲良しお客さんのゴリさん
バガーのソフテイル と 実はもう一台持ってます
で、それを息子に乗せるから チョロスタイルにセー!
との事です
チョロスタイル?
チョロっとカスタムするって事?
ググると あーそう
こんなん 昔からあるよねー ってな
ようは スカイハイなバーで ディープなフェンダーで 長ーいマフラー 付いてる
大まかにゆーと そんなスタイルです
というわけで 息子さんに ほな 好みのパーツ 買って こっちに送ってよ
ってないつもの工程です
このやり方に変えてから もーね 煩雑な仕入れ業務から解放されて
不良在庫も減り 整備に集中できる時間が増えました
部品代での儲け?
そんなちょびっとのもん いらんのんじゃ!
今回のメニューは
フォグランプ追加
マフラー交換
エンジンガード 交換装着
の三点です
これね 何年か前にゴリさんが
「これ 溶接でつけろ!」と持ってきた 確かGSXR1100のノーマルサイレンサーです
おかげでハーレーのくせに静かでしたが やっぱり若者には物足りないんでしょう?
スタイル的にもチョロってな事で 外しちゃいましょう
ライト周りはノーマルですね
めんどくさそうなライト周りからやりますが
汎用のアーム 当然合いません
っちゅーわけで ライトの固定の10mmくらいのボルトと共締めして さらにグルグル動かんように 6mmボルト2本追加 合計 三点留めで参ります
これで絶対折れないし 動かないでしょう?
その三点の高さを合わせるカラーです
こんな感じでしっかり付ければ
ライト完成!
ついでにウインカーもこのアームに移動してます
雰囲気 出たんちゃう?チョロっとね
で、届いたサムソンというメーカーのマフラー 開けてみると なんだかパーツがたくさん!
ほんで説明書がチョロチョロ
さすがチョロスタイル!
当てながら考えていきますかね
第一の難関
センサー 付けろやってな大きな穴が!
センサーなんざ このバイク 付いてません
箱をゴソゴソ探るも メクラボルトなんざ入ってません
なんやねんな
もう今日仕上げたい訳で 溶接で塞いじゃいます
ステンレス棒で付けて さらに 周りを目立たないように耐熱スプレー 吹いときます
第二の難関
ステーを取り付けるフレームの穴
中でボルト 折れてるやないか!
プラ的な?穴を塞ぐやつ 付いてますので それなら良いなーと思ってましたが
やっぱり硬い鉄でした
で、第三の難関
コイルステーが全然合えへん
だとか
シフトのアームまで変えなあかんの?
だとか
実は汎用のライトより 車種専用のマフラーの方が超難儀でした
この辺は国産と同じ感覚だとダメって事で
嫌い ハーレー。。。。
営業時間を大幅に超えて やっと取り付け完了!
この日は 木下くん ってな 超気の良いお手伝いさんが手伝いに来てくれて
大助かりでした
さすがにこき使ったので 飯くらい!
ってな事でしたが コロナでどこもテイクアウトのみでした。。。。
ごめん 木下くん
今度 豪勢に行こうぜ!
しかし 長い!
足引っ掛けそうなくらい 長い!
で、配線を終わらせて 一番楽チンそうな エンジンガード装着!
これ 超楽チンでした
ボルトオンってこーいう事 というのを久しぶりに味わった気がしました
っちゅーわけで完成!
こっちから見るとね マフラー クネクネしてるじゃないですか
これを交わすために コイルステーや シフトアームを交換する必要があるわけです
大まかには完成ですが 多分理想のチョロにはまだまだなんでしょう?
車高下げたり もっと深いフェンダー付けたり
なんなら ホイールももっとでかくなったりね
どれも大変そう!