オイル交換にやってきた隼君
ついでにチョイっと見てると
なんかライト 暗くない？
以前スフィアライトのLEDに変えて どうもそれが原因です
ちょっとお高いんですが やっぱり日本メーカーの補償付きって良いよね
連絡するとすぐ変わりを送ってくれました
しかし 隼君 ちょっとめんどくさいんですよ
メーター外さないと交換出来ません
補償付きっちゅーても この交換工賃は出ませんが まあ ツーリング部でいつもお世話になってますから
さらにクラッチがとっても甘い！
マスター見てみると 液が空っぽやん。。。
ブレーキはパッドの減りに応じて液は減りますが、クラッチの液の減りは
ちょっと嫌よね〜
下から覗くとやっぱりね！
バラしていきます
あーだこーだ 色んなもん外さないと辿り着きません
この部分が下から見えてたんですよ
レリーズの下の方 塗装が剥げてるのは ブレーキオイルに侵されて塗装が剥げてるって事でね
レリーズから漏れてるわけですよ
せっかく左カウル バラしたし、このきちゃないクランクサイドカバー
変えよっか
前から用意してたのがやっと出番です
傷のないやつをウェットブラストして置いてたんですよね
レリーズをバラして シールを交換しますが
同じ年式でも 2種類あります
モチ 届いたのは 違う方。。。
僕の二分の一は 限りなくゼロに近いです
もう一方を注文入れます
外も中も汚いし ブラストしとこっと
「修理のついでに ホース ステンメッシュに変えとけい！
ついでのついでじゃ！ブレーキも全部変えとけい！」
全部って。。。
大変やん。。。
まずは前ブレーキね
鉄は錆びる アルミは割れる
僕はブレーキホースはオールステンレスを強く推奨します！
リアブレーキも変えました
モチ クラッチもね
エア抜き こんだけ続くとフラフラになります
ってわけで完成！
オイル交換だけのつもりが とってもお時間のかかる作業になっちゃいました
見た目はあんまり変わりませんが、クラッチはスイスイ
ブレーキは強化されて ヘッドライトも本来の明るさに戻りました
今回は見た目よりも 機能性重視の修理とカスタムでした
