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カッパの話


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最近 雨が多いですね

 

当家のお話ですが、

嫁はチャリダーでして、チビの習い事なんかね チャリで送り迎えとかしてるんですよ

でね、雨が降ると習い事を休むとか 正気の沙汰とは思えない決断をします

なんで?

聞くとね

傘さして自転車こぐん 危ないやん

らしいです

 

雨具ってね いろいろ種類があって

もちろん僕たちライダーも 傘なんかさしてバイク 乗りませんよね

傘がひっくり返って吹っ飛んでしまいます

人類の英知ってのは素晴らしくて 先人達が超便利なグッズを発明してます

それを僕たちはこう呼んでます

「カッパ」とね

 

嫁にね 「カッパって知らんのか?」

言うんですが、どういうわけかカッパを装着するのにどうも抵抗のある人

嫁のみならず ライダーにも 結構いたりします

 

このブログでもよく書いてますが

とにかく当店 狭いんですよ

そんな当店で修理なりカスタムして 取りに来てくれる日を約束します

そんな日に雨が降ると 「雨なんで取りに行けません」

とかね 言う人が結構いるんですよ

 

まーね こっちの都合なのでそれ以上は言えませんが

予定通り作業を済ませて 次に入庫を待つお客さんがそのせいで待ってもらったり

狭すぎて 次の作業ができなかったり

そんな弊害があるのでね

どうかライダー諸君には カッパという文明の利器を使用していただきたい!

 

そんな事がなくっても ツーリング中に雨が降ると やっぱりカッパ いるでしょう?

 

 

と、前置きが長くなりましたが 今日はカッパのお話です

(僕の頭頂部のお話ではありません)

 

カッパみたいなもん なんでもえーよ

とね 思いがちですが そうでもありません

ライダーのカッパあるあるに

アメリカンなんか乗ってるとね マフラーにカッパが溶けて へばり付いてる っての よくない?

そーなんですよ

ズボンのスソ ここ とっても大事です

ヒラヒラのブッカブカだと 風でなびいたスソがマフラーのエキパイ部にぴちゃっとなって

溶けてへばりつく

あるんでね スソがゴムでギュッと絞ってたり

任意の位置で絞れる構造になってないとね 困るわけです

 

俺のバイク そんなところにエキパイ通ってないし

な場合でも あんまりヒラヒラしてると シフトやブレーキに引っかかっても危ないのでね

出来ればそこはしっかりしたもの 選んでくださいよ

 

あとはね 普通はカッパってのはフード 付いてますよね

あれ バイクには不要というか 邪魔でしかありません

雨に日にバイクを降りてカッパ脱ごっと と思った時に そのフードから 大量の溜まった雨で背中がビチャ ってな事 経験ない?

バイク用にカッパを買うなら フードの付いていないもの もしくは収納可能なもの 選んで下さい

 

次に収納性 

できるだけ小さく出来るものならバイクのちょっとしたスペースに常備できますよね

ですが あんまりペラいものは バイクの走行風で破れてしまいます

ポンチョ型なんざ ヒラヒラなって 腰から下はビッシャビシャになりますし

ショボすぎる100均製なんかは 前のボタンなりチャックが吹っ飛んで胸を全開にして雨の中 走る事になります

収納性も大事ですが あんまりショボいもんは そもそものお役に立たない事が多いです

 

その3点を考慮して あとは好きなデザインで選んで下さいよ

 

大体ね こんなのが 良いかもね

スソは 溶けない素材になってるらしいです

 

わざわざね 雨の日にバイク乗る事 あんまりありませんが

ライダーたるもの 一着はね しっかりしたカッパ

あると行動の幅が増えたりもするかもね