CustombikeLIGHT カスタムバイクライトのブログ

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禁コーヒー 始めました


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今日も闘病記です

興味ない方はスルーで!

 

 

 

 

バイク屋をやってるとね

納車しました

後日やってきて ちょっとしたクレームなり、質問なりがあるんですよ

「それ 納車時にしっかり説明したやん」

って事、バイク屋さんなら あるある なんじゃーないですか?

 

その原因 いつもいつも考えてたんですがね

僕の導き出した答えの一つに

納車時って もう心ここに在らず

状態なわけです

 

でね、それを今回 体現してきたわけです

 

 

 

 

手術を終え、1週間以上経過して

一向に普通の生活が送れません

小便に行くと 後半の勢いが減少してきた時になんか痛い

で、小便した後、5歩歩くとまたしたくなる

しに行っても、そもそものタンク容量に限りがあるので出ません

なんやねん でーへんやないか

とトイレを後にすると また5歩歩くと尿意

 

というわけで ここ最近はずっと尿意と戦っておりまして

整備士なんでね、やっぱり立ったり座ったりの連続で その都度ジュニアが痛い

ってな状況でも 修理がやってきますので

もーいや とか思いながらね、せっかく来て頂いてるわけですから

ジュニアメインの苦痛を耐えてお仕事しておりました

 

いつよーなんねん

ってな今朝

術後初めての通院で まあションベンとって レントゲンくらいやろ?

ってな安易な考えで行ってきたわけです

 

予想通り ションベンとって レントゲンして

お医者の部屋に行くなり レントゲンを見ながら

腎臓からジュニアの先まで何やら白い影が!

「クダ 入ってるからね」

「へ?今も?」

「そーやで」

「今もおんの?」

「術前にゆーたやん  ほな抜こか」

「へ?今?」

「今! まあ入れるより抜く方が楽やから」

「いやいやいや  入れる時は全身麻酔で寝とったやん!」

「大丈夫やって 普通の人は あれ?もー終わったん?くらいやから」

「普通って何よ!サイズの話?」

「まあ とりあえず入れとくわけにもいかんやろ?」

「じゃあ また寝かしてよ」

「そんなたいそうな。。。局部麻酔する?」

「する!」

で、誘われたのは 手術室ではなく すぐ裏のカーテンのみで仕切られた部屋に分娩する時の椅子みたいなのがあってね

歳の頃で言うと40くらいの 瞳の綺麗なナースが 

「パンツ脱いで ここに座ってね〜」

「え?フルチンで?」

「はい」

「男の尊厳が!」

とかゆーてもしゃーないので 言われるままにフルチンで座ります

「もーちょっとお婆さんの看護婦さんおらんの?」

「大丈夫大丈夫」

すると針のついていない注射器をジュニアの先にセット

「なにするん!」

「麻酔 いるんやろ?」

「麻酔の麻酔はないの!?」

ブチュ

ハウ

ノーウ

 

「このまま麻酔効くまで5分待ってね」

もう僕 大股開いて分娩スタイル状態ですよ

尊厳も何もありませんが、もう開き直って

「こんな姿 嫁にも見せた事ないのに。。。」

 

「じゃあ 抜きますね」

 ずりずりずり

「いや痛いやん!痛ないゆーたやん!」

のーう。。。

 

とね 心構えゼロの状態で地獄の産みの苦しみを味わってまいりましたが

何やらそれ以降 体が軽い

残尿感もかなりマシに

そーか

知らんかったけど クダが悪さしてたんか

 

ってなね  おそらくは説明 ちゃんと受けてたんでしょう

しかし、先の納車のお話と同じ

「ジュニアに内視鏡入れる?レーザー光線発射する?怖すぎるやんけ」

とね  そりゃ心ここに在らず状態

想像に易いでしょう?

 

で、抜き終わって 一旦 退室

イメージして下さいよ

待合室には大勢の老人たち

そこからドアひとつでお医者の部屋

そこからカーテンひとつの分娩室

僕の断末魔は待合の人達全員に聞かれていたようで

何も言いませんよ 言いませんがね そこで待つ老人たちの目

「ヨー頑張ったな!」

そう僕に訴えかけるわけですが 結構騒いだ羞恥心から老人達にその返答は出来ませんでした

 

で、またお医者の説明

「成分は硝酸カルシウム  コーヒー控えて」

「そーなん?僕の人生からコーヒーを取り上げるの?」

「また手術する?」

「もう一生やりたくないねん」

「じゃー1日1杯な」

「ビールは良いやろ?」

「まあビールにはあんまり入ってないからね」

 

まーえーかと

というわけで、今後僕は禁コーヒー 始めます

お客様各位

ねぎらいの意を込めて いつもいつもコーヒー 持ってきてくれたりしておりますが

どうぞ 紅茶に変えていただけると幸いに存じます

 

で、これから本格的な回復期に入りますゆえ

お待たせしているお客様各位

もーちょっとだけ待ってね

 

さらに 暇で死にそうなお近くの人

どうかお手伝いを!