今回のご依頼は ダイナ君
別の車種のデタッチャブルシーシーバーを どないかして付けろ!
との事です
デビット君のシートレールカバーは肉厚のスチール製なので ここに穴開けるなり 溶接するなり
まあ 簡単なお仕事です
キャンプもよく行くオーナー様なので 付けたり外したり
したい時に便利なのがワンタッチでポン なこちら
わざわざ加工しなくてもダイナ用ってないの?
とか調べるよりも 依頼通りのお仕事致します
あちょう!
不要な部分をカットして 点付けしました
あちょう!
色塗って もう完成!
本付け溶接 ブラスト 洗い 塗装
そんな工程の写真 面白くないでしょうから割愛
「カバー溶接するとメッキが死ぬんで黒に塗りましょうか?」
「おう えーよーにやっとけ!」
ってなわけで 黒になってちょっとシュッとしました
ついでに このオーナー様 シートも3つ持ってて、キャンプやタンデムなど
用途で使い分けますが このシングルシートだけが後ろの取り付けボルトが入りません
デビット君のアフターパーツにはよくある事です
そりゃデビット屋さん 必要に迫られて加工設備なり 技術なりがアップしますよね
今回はステーの穴をずらすだけで付きました
ETCだか、ドラレコだかが入った革バッグ
元々付いてた箇所に付くように ちゃんと溶接時に穴も開けてたりするんですよ
抜かりないでしょ?
前にも書きましたが カスタムってね オーダーメイドです
かっちょ良くして、代償に不便になったりするのが多い中
こんな感じで 用途に合わせてポンっと変身できる!
これ 超カスタムじゃないですか?
せっかくスイッチ類を小さくしたり 移設したりしてシンプルにしたハンドル周りに
スマホホルダーとか ドリンクホルダーとか ゴチャゴチャと。。。
作り手としては不本意ですが それもやっぱりね カスタムなんですよ
結果ね 満足してくれれば それが僕の本意です
ダイナ用って ないの?