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情報化社会と広告のお話


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商売してるとついて回るお話

それが「広告」

ですよね

 

今回はそんなお話

 

というのもね 知り合いが散髪屋さんを開いて

有名な媒体に広告を出したらしく それが1ヶ月9万円!

ビビる!

 

前の内容のように 僕は経営者より整備士でありたいと思いますし 実際そうです

そんな僕が 形のないものに9万円!無理じゃ!

なんですが どっかの偉い大学で経済学なんかを習ってると

「そんなもん必要経費やろーが!」

ってな所なんでしょう

 

大体ね 古臭い感覚の僕の価値観ってね

実態のないものにマニー 支払いたくないんじゃ!

ってなもんで 近頃 富にもてはやされるIT関連 ゆーたら情報ね

 

そんなもんより 腹の膨れるパンを焼いてる人の方が尊く思えたりします

そう 情報で腹は膨れぬ!ってな感じなわけですよ

バイクゲームしてるより 実際バイクぶっ飛ばす方がやっぱり気持ちいいでしょ?

ネットで買いもんも良いけど 彼女とダベりながら街をフラフラショッピングも良いでしょ?

 

脱線しましたが それとね ちょっと近い位置にあるのが 広告だったりするんですよ

そりゃね 古臭いアホの僕でも

広告出す→お客さんくる→お金を落とす→お腹膨れる

この循環はあるんやろなー くらいはね 分かりますよ 分かりますがね

それに9万円!

しかも雑誌媒体じゃなく ネット内だけで9万円!(しつこい?)

9万円あったら生中 何杯飲めるねん!?

 

当店もセールスに負けて 過去に雑誌に広告 数回出したことありましたが

なんかなー こんなもんにマニー出すんもなー

その広告代が来客数でペイできたのかどうかはわかりませんが、

大繁盛!ってな結果ではありませんでした

すぐ辞めちゃいましたがね

 

でね 商売人ならバイク屋に限らず経験してると思いますが

テレアポで そーいった「広告 出せへんか!」

ほぼ毎日かかってきます

食べ物屋さんならもっと多いんじゃないですか?

「欲しかったらこっちからゆーわい!」

とね丁重にお断りするんですが、この迷惑なセールス展開も 広告を毛嫌いする一因にもなってたりしますよね

 

っちゅーわけで、当店 マニーの発生する広告はしないことになりました

このブログは無料

前にやってたホームページも無料

色んな バイク関係のお話もお断りして

それで 僕一人では手が回らない今の状況

ここに広告打って お客さんが増えても もう対応出来ません

ってなね 広告なんか出さんでも出来てるやん

それを身をもって知ってるわけですからね

いや これをもって ドヤ 俺すげーやろ

なお話ではなくて、アホの僕でそーなんですよ

普通にお客さんを満足させれるように そして何より 自分が満足できるお仕事ができるように

スキルを磨き 道具を揃え 普通にやってるとね 普通にできるんじゃないですか?

 

でね そんな僕にとって無駄な広告費

これがカットされるっちゅー事は、どーゆー事?

マクドのポテトの代金には 原材料と人件費や家賃に 広告費も乗ってるわけでしょ?

そう 実は広告費を使っていないショップの方がお客さんに還元されるっちゅー事が大いに予想されませんか?

まあね 超巨大企業様がそれを知って広告を出してるので 経営的にはそっちが正解なんでしょうがね

 

でね そんなスケールのでけーお話じゃなくて

例えば「肉  食いテー」ってな時

現在地から 近い順に焼肉屋を検索して

そこからクチコミなり 星何個?とか見て行くじゃないですか

そのサイトにはモチ その焼肉屋さんの広告費が支払われてます

そのバックとして お客が来た!なわけですがね

そこ 自分にとって不味かったらまた行く?

行かんでしょ?

違うケースでね

歩いとったら えー匂いしてきた

ふらっと入った焼肉屋

美味かったら また行こ!

思うでしょ?

 

僕がね 僕の趣味で食いもんに関して言うとね

味やスキルに自信の無いところほど 広告打って 一回限りの客を集めてるんちゃうん?

そー邪推したりもします

だから僕は フラフラ歩いて きちゃないちっこいお店に「行ける?」ってな感じで入ることの方が多いです

これね いつも口すっぱマンで言ってますが、君にドンピシャのバイク屋探しに似てると思うんですよね

ネットのクチコミより

ショップ発信のえーことばっかり書いた広告読むより

何より 君に合うかどーか?そこなんちゃうん?

そのためには 清水からダイブ!

強面のおっさんが話してみると なんとも可愛らしい笑顔 ふりまきよるやん

ってな事 君の人生経験に何度かあるでしょ?

そのダイブが 今後君のバイク人生を大きく変えたり

焼肉食いたい時はここ! 決まった馴染みのお店ができたり するわけですよ

僕の飲食に限ったお話で言うとね そーやってダイブしたお店しかリピーターになってませんし

そんなお店のおっさんがやっぱりお話ししてて面白かったりね するわけですよ

君はどう?

 

 

情報化社会の中ね

それを盲信するよりも 今も昔も大事なのは やっぱりね 君の感性に耳を澄ませることだとね

僕は思ったりします

その身で合うか合わんか  美味いか不味いか  

結果それが君の日常をちょっとでもハッピーに変えるんじゃないですか?

 

ってな事を、情報化社会のツールで書いてたりするわけです  

 

ん?