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自分の中の神さん


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私的な事です

 

とある知り合いA君のお話

 

彼の親は熱烈なとある宗教の信者だそうです

で、彼は生まれつきの二世信者です

今 そのワードってホットよね

 

その宗教の教え?決まり?掟?ってのがね

輸血は絶対あかんで! から始まって

結婚前にエッチしたらダメよ!

さらに  一人で処理してもダメよ!

寝てる間にパンツ汚すのは生理現象なので許すけどね

 

らしいです

無理や。。。。

 

で、彼は親がそうでもそれほど影響なく生きてきたらしいんですが

25歳くらいの時に 1年ほど熱烈な信者になったんだそうです

しかし、やっぱり25歳の男子

エッチ盛りやん?モンモンとするやん?

あきまへん!

一人で処理しちゃうんですよ

で、熱烈な信者の彼は 信じる神さんに嘘っちゅーか内緒はあかん!ってな事で

その地域担当の幹部の偉いさんに告白するわけです

それが数回続き、その都度神に懺悔をしたらしいんですが

その地域の幹部様 何かの事情で他に移動  代わりに別の幹部がやってきて

だからって やっぱり無理よね 

またまた彼は あきまへん! からの告白

幹部会議の結果 その宗教を「大概にセーよ!」と破門になったそうです

 

ってなお話を聞いていてね

良かったやん!やっと普通の男子に戻れてんやん!

なんですが、彼の親はバリバリの信者でね

彼は親との接点を全て奪われたそうです

 

そーですか。。。

処理欲 これは痛いほどわかる!僕でもそんな教え 絶対に守れないでしょう

しかし、それが原因で親と絶縁ってなとっても重い代償を払い

今彼は35歳ほどですが 未だ親とはお話すらしてないそうです

 

これを読む君はどう思う?

親子の縁と 信じる神さん どっちを取る?

ちゅーか どっちか選ばなあかん?

それを強いる神さんなら 僕はね必要ないと思うんですが

そーも行かんよね〜

 

親の立場になって考えても 息子と神さんを天秤に載せて

普通はね 「ほなやめるわい」な展開でしょうが、僕たちの普通は信者の普通とは違いますよね

ってなもん 最近テレビでもよく見るやん?

そう 無宗教の僕たちの普通では計れないところにあるんでしょーよ

むしろ 神に背いて ジュニアばっかりいらいよる息子

これの方が嫌悪の対象になってたりするのかもね

悪魔だかサタンだかに見えちゃってるのかもね?

 

「ほんで 木野さんは宗教 なんか信じてんの?」

「信じてるで」

「そーなん!?」

「うん 木野教」

「。。。」

 

全然 それを誰かに押し付けようとも思いませんし 宣伝もしません

でもね、結局 商売でも 勉強でもスポーツでも

もっと言えば戦争や人の生き死にでも

信じれるのは自分だけな気がしますよね

自分が頑張った分 良い事あるしね  サボった分 痛い目に遭うよね

誰かが助けてくれた!って場合も その誰かをチョイスした人生は君の選択ですしね

運良く突破できた!ってのも その運を呼んだのは日頃の君のガッツだったりしない?

 

辛い辛い時にすがるべきは お外の神さんじゃなくって、自分の中の神さんでしょ?

助けてよ〜 っちゅーて本当に助けてくれるのは 自分の中の神さんだけちゃう?

その神さんが 「そーかそーか 腹減ってんのか  ほな働け!」 

「そーかそーか  仕事だるいんか  アホか!起きろ!」

「そーかそーか  職場にやな奴がおるんか  シバケ!」

「そーかそーか あの娘が気になるのか  まずは飯食いに行け!」

君にとっての最善策を教えてくれるのではないのかい?

それはたまに間違ってたりするよね

でも その失敗からまた君は多くを学ぶんでしょ?

 

せん◯り こくな!

こう言われて 君は守れる?

からの 守る事にどんな意味があるの?何を得れるの?と疑問は湧かない?

 

僕の中の神さんは 合理主義です

意味のない教えを僕に押し付けません

そして 許されると判断すると すぐゆるい道を選択します

僕を甘やかします

しかし、ここって時は執拗に僕のケツを蹴り上げます

 

で、何があってもチビや親を捨てません

チビに輸血が必要? 僕のが適合する?となると

「もーからっからになるまで搾り取ってくれや!

   臓器もいる?好きなん持っていけい!」

僕の中の神さんはきっとそう僕に命じるんでしょーね

 

だから僕は信じるに値するのは木野教だけです

君は何を信じる?