とある日
キャンプ部顧問のキャビーちゃん
「知り合いからバイク買ったから引き上げに行こか えーもん食わしたるよ」
TT-R90 です
色々やりかけて途中で興味が薄れ ほったらかし
ってなよくあるパターンですが こーゆーのってとーーーーっても骨が折れます
あっちもこっちもやりかけてほったらかしってなもんですからチェックポイントが多岐に渡る上に あかん過ぎる改造を手直ししたり
普通に乗れるように ってのがまあ大変な上
今回は公道仕様にもするとな?
まずはキャブをやってかかるのを確認しましたが 第一の洗礼
フロートが割れてたり 人災的に無い部品があったり もーいや。。。
からの これ 外装が110の物に変わってますがやりかけヨレヨレグラグラ状態をしっかり固定しないとね
シートのベースフレームを溶接
タンク シートがしっかりついたぜ
リアフェンダーの骨も作ろっか
はいOK〜
とね 90に110外装でもこんだけしないと安心して乗れません
ノリやご飯粒で引っ付けるわけにはいかんでしょ?
オーナーがネットで買ったハンドガード
「ブサイクやん やめとこーや」
「せっかく買ってんから!」
この2〜3日後 オーナー自ら外してました
武川製リアサスが6000円ほどであるとな?
早速オーナー ポチ
バッテリーケースを作って そばに通るエキパイに包帯巻いて サスを変えました
ライトやウインカーを付けて ブレーキレバーはホルダーごとキタコ製のブレーキスイッチ 付いてるやつに交換
公道化ってのも骨が折れますが なぜかジェネレーターはチャージコイルが付いてて レギュレータはカプラーから配線を伸ばせば機能するとな?
カスタム後なのか ノーマルからそうなのか知りません
長い長い配線制作を終えて出来たぜ!
キャビーちゃん 早速乗るかい?
ライトはレイド君にも付けた細型LED
必要十分な光量です
その下にウインカーをセット
写真はないですが このステーも大変でした
さらにコースを走る際には ネジ一本 カプラー一個で簡単に外せます
リアはナンバー下にテール&ウインカー
これまたネジ一本で外れます
メーターはエースウェル製
多機能メーターは配線が鬱陶しいので 安モン中国は工賃が勿体無いです
壊れる度にお支払いするのもね
せめてエースウェルかKOSO 選んでね
さらにUSBとグリップヒーターまで付いてます
ウキウキと慣れない遠心クラッチミッションの不安を抱えながら去るキャビーちゃん
年末 レースに出るようです
レースでも キャンプでも 林道でも
行きまくってよ!
メイン機のトリッカーで行けるとこ
TT君ではサイズ的に行けないとこもあるかもね
逆に トリッカーでは行けないとこ 行けるかもよ
TT君のチョイスに後悔あったりしてたけど
僕は良いチョイスじゃないかと 思うんですよ
どーせ 次は「キャリア作れ」
来るんでしょ?