前回の記事
custombikelight.hatenablog.com
続きです
まあ お客さんのカスタムや修理があるんですがね
その合間 あります
カスタムでいうとね 「次のこの部分 どーします?」
とメールして そのお返事が来るまでの間 僕はフリーになります
ってな時間に 進めているブロスですが
前回 シートフレームを外してあらわになったタンクの下の方
ノーマルならここにシートがかぶさって目立ちませんが シートを変えるとなるとなんともブサイク!
でね ブロスマニアのお客さんのタンクコーティングや 最近よくブロスのタンクと格闘してますが
タンクキャップからのぞいても錆のない綺麗なタンク
この膨らみに 水が溜まって錆びてる事が実に多いです
ここね 通常の状態ではコックより下に位置します
という事は?タンクに水が侵入した場合 ガソリンより重い水は下に沈殿します
少量ならコックからキャブ エンジンに流れて 爆発してマフラーからポイ
なんですが コックより低いこの位置にいつまでも居続ける ってな形状です
で、外した配線類
今回の一番大変なのは こいつらの処理かもしれません
で、タンクのブッサイク箇所
キッテマエイ!なんですがね
ラッキーな事にコックや キャップの水抜き ここは残せました
これを作り直すってのは結構手間ですからね
のせてみると そーそー これこれ
となると蓋しましょう
溶接が絡むのでタンクは剥離しまして えーラインが出ました
とかゆーてる間に シートレール 作りました
最近インスタ見てて カスタムバイク とかじゃんじゃん入ってくるんですが 世界的にこの
ケツがチョン ってスタイル 多いですよね
なんちゅージャンルか知りませんが。
となればそれをライトの解釈で一回作ってみる?
ってのが今回のテーマです
見事 ケツチョンスタイル出来ました
テールランプはフレームパイプにドリルドして 木漏れ日的な?
あーだこーだしてる間に こんな物々しさになっちゃいました
ケツチョンっちゅーても 僕のケツまでチョンになりませんから 強度 大事ですよね
いらんもん ほぼなくなりました
ただね ノーマルのこの部分 バッテリーやらフューエルポンプやら電気系のオンパレードです
これ どこにやるん?
こいつらがメインのかさばるパーツ達
エアクリボックス 外してタンク内?とか思いましたが
あんまりね やってみるとスペース的なメリットは少なそう
じゃータンクもえぐる?
それまたデメリットの方が多そう
となると アンダーカウル ここに全部ほりこんでまえい!
最近は地べたに寝転びながらの作業が続いてます
続く。。。